(Untranslated) DMMプラットフォーム事業本部では、多くの事業・アプリケーションが効率的かつ独立して開発できることをめざし、昨年からフロントエンドのエコシステム開発に取り組んでいます。発表では、DMM PFで取り組んだフロントエンドのエコシステム開発についてお話できればと思います。モノレポファーストを念頭に、効率的かつ自律性を損なわない組織開発について共有いたします。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー モノレポによるエコシステムをベースとし、現時点で約10のアプリケーション(まだまだ増える予定です)を運用していて、下記の仕組みを提供しています。 ・車輪の再発明を防ぐモノレポによるパッケージエコシステム ・一貫性のあるUIを提供するためのデザインシステム Turtle ・最適なキャッシュ戦略を提供する静的アセット配信基盤 Panda モノレポはエコシステムの提供を楽にできますが、スケーラビリティの面でいくつかのチャレンジがあると考えています。私たちの場合では以下に取り組んでいます。 ・スケーラブルなCI/CD基盤 ・Next.js, Reactをベースとたアプリケーションジェネレーター ・コードレビュー、ドキュメンテーションによる技術水準向上 また、将来的な展望として、以下をロードマップとして見据えています。 ・共通ヘッダー改修による全社レスポンシブ化 ・フロントエンドのインフラ基盤 ・マイクロフロントエンド基盤